
歌を奏でる時の、
得も言われぬ幸福感……。
それを言葉にするとしたら、
愛と人は呼ぶのだろう。
エンジェルの想いが我を救い、
音楽が我を生かす。
光溢れ、輝きに満ちた日々に感謝を……。
そしてそなたに幸あらんことを願う。
HE★VENSの天草シオンだ。
こうして文をしたためし時間が、
すっかり日常となっていた。
エンジェルへ伝えたい内容は
日々天草の中へ降り積もっていく。
どんな言葉を紡ごうか、
思案することすら幸福に思う。
それも我に向き合ってくれた
エンジェルの存在があってこそ。
天草の元に集い輝く愛と、
この胸に限りなく広がる感謝を最高の形で返したい。
これより新しき仕事が本格化していく。
それに打ち込むためにも、
我らのブログに暫しの暇を貰うことを許してはくれぬだろうか。
道に迷いし時や心細い時は、
いつでも天草のことを思い出してほしい。
そなたの傍らに我はいる。
強く願うなら、再び舞い降りると誓おう。
心からの愛を込めて、
ありがとう、エンジェル。
HE★VENSの天草シオンだ。
イベント用にブロマイドへコメントをしたためた。
エンジェルへ向けて言葉を紡ぐ時は、
常々鼓動の早まりを感じている。
天草の持てる力を全て使って、
一番良いものを届けたい。
そう思うと練習にも熱が入る。
しかし今回はなかなか上手くいかぬ。
どうすれば良いのか綺羅に問うたら、
余計なことは案じずに、肩の力を抜いて
ただエンジェルのことを考えるのだと言われた。
そうして書き上げた最後の一枚が
エンジェルの元へと届けられしものとなった。
天草や皆が記した言葉は、
実物で確かめてほしい。
他のメンバーの言葉も
それぞれ異なった個性が出ている。
だが、どれも同じ気持ちで書かれたものだ。
そう、エンジェルのために。