心震わせる時

HE★VENSの鳳 瑛一だ。

Twitterキャンペーンへ参加してくれたことに
改めて礼を言おう。
エンジェルが楽しんでくれたようで、
俺たちとしても嬉しい限りだ。

様々な投稿があったが、俺たち全員に宛てたものは
歌に関するものがよく見受けられた。
歌を望まれるということはアイドルとして
最高の栄誉だ。実に喜ばしい。

その他にも数多く寄せられたエンジェルの想いに応えるべく、
俺たちも「エンジェルと過ごす1日」というテーマで
順番にブログを書いていきたいと思う。
ナギの言っていた「ちょっといいこと」だな。
まずは、俺からだ。


俺個人に対しては、趣味の車に関連する投稿が多かったな。
無論それ以外も印象的なものばかりだったが、
今回は車に絡めた内容にしたいと思う。

お前と過ごすのなら、
共にどこかに出かけて思い出を残したい。
まずは、俺の愛車で迎えに行こう。
家を出る時から帰り着くまで、
どの刹那も全て俺のものにするためだ。

行き先は、車だからこそたどり着ける場所だ。

最高に優美な景色を見せようではないか。
俺は、それを目にしたお前の喜ぶ顔が見たい。
あらゆる手を尽くしてお前を歓待し、
2人の時間を充実したものにしたいのだ。

無論お前にも行きたいところはあるだろうが、
今回は俺に譲ってくれ。

どこへ案内すれば
心からの高揚感を味わってもらえるのか。
道中もお前を楽しませるためには
何をすればいいのか。
こうして熟慮することも、俺にとって
お前への愛を存分に感じられる時間だからだ。

外出の準備のためヒントは出すが、
正確な行き先は当日まで秘密だ。
楽しみに待っていてくれ。

最上の1日を、誰よりも傍で過ごそうではないか。

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暁の宴

HE★VENSの鳳 瑛一だ。

早速また会えたな、エンジェルよ。
今回のミニアルバムのコンセプトを余すことなく
伝えたくて、今日は早く目覚めてしまった。
少しだけ迷ったのだが、さすがに本当の暁に
更新することは憚られた。
お前の眠りを妨げるわけにもいかないからな。


今回のアルバム「One Day」は、
俺の歌である「暁の宴」から幕を開ける。

ちょうど、この日の光のように。


穏やかなイントロで奏でられた曲は、
すぐに疾走感溢れるメロディへと移り変わっていく。
日が昇り、空が一気に赤く染め上げられるさまを
見事に表していると言えるだろう。

俺にとって「始まり」とは、目標を成就させると決意する瞬間だ。
手に入れるべきものを高らかに宣言すれば、
それはもうただの夢想ではなくなる。
必ずたどり着く未来だ。

前を見据えろ。
決して目を逸らすな。
己を鼓舞し、皆を激励する真っ直ぐな想いを歌った。


この歌の中には、俺の思い描く最高の世界がある。
希望に満ちた、美しい場所だ。

そこに連れて行くのは、
誰より愛しているお前以外いない。

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愛しき約束

HE★VENSの鳳 瑛一だ。

今日は俺の誕生日だな。
何よりまずは、エンジェルがくれた祝いのメッセージに
大いなる感謝を捧げたい。

今返礼として贈りたいのは、
この魂を震わせるお前への愛そのものだ。
想いは目には映らない。
だが、口に出し、歌にのせ、文を綴れば
その温もりはより確かなものになるだろう。



決して違えることのない、誓いだ。


メンバーも、俺のことを祝ってくれた。
全員のオフが重なったので、
朝から順に様々な歓待を受けていたところだ。
緊急の連絡以外は応答するなとの厳命付きでな。

何をするかひとつに絞り切れず、
それぞれの勧めを全てやってみようということになったのだという。
実に贅沢な時間の過ごし方だった。


その上、俺にはエンジェルからの言葉もある。
全てを読み終えるまで、
誕生日という日は続いていくのだ。

今日だけでなく、
この先までも素晴らしい幸せがもたらされることを
お前は約束してくれた。
何よりも愛おしくてたまらない。


次の更新はOne Dayの発売が近くなってからだ。
また会おう。

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エンジェルと共に過ごす一日

HE★VENSの鳳 瑛一だ。


「BLACK GARDEN」にまつわるイベントは、
楽しんでもらえているだろうか。

エイプリルフール一日限りの公開だったものが
こうして再び日の目を見て、俺としても喜ばしい限りだ。


さて、既に告知済みだが、俺たちの新しいミニアルバムが
発売されることになった。
ソロ曲を出すのは、前回の「アンセム フォー ジ エンジェル」以来、
約2年半ぶりだな。
心待ちにしてくれていたエンジェルも多いと聞いた。
感謝している。

詳しい話は、発売日が近くなってから
存分に時間を取って行おうと思っている。

今日はその代わり、アルバムのコンセプトについて
俺からも改めて説明させてほしい。

アルバムのタイトルは、「One Day」。
その名の通り、エンジェルと共に過ごすある一日を
メンバーそれぞれが楽曲で表現している。

それに加え、アルバムと同タイトルのグループ曲も
収録されるという仕掛けだ。

前回は、各々がエンジェルへの想いという共通テーマで
曲を作ったものだったが、今回はそれとは異なる。
全員の力を結集させ、同じ流れのもとひとつの大きな作品を作り上げる形だ。

最初の打ち合わせの段階から活発な意見交換が行われ、
この形式を取ることが決まった。

こういう時には特に、HE★VENSの良さを実感させられる。
同じ想いを共有し、互いを高め合いつつ
エンジェルのために手を携えることができる。

趣は多少異なるが、「BLACK GARDEN」を
演じるにあたっても、同様のことを感じることができた。
7つのエンディングを束ねて、1つの真相を組み上げるには、
この7人が揃わなければならない。

実に素晴らしい仲間だ。


アルバムが出るまではまだ時間がかかるが、
楽しみにしていてくれ。

お前の期待を超えるものを
全員で届けるとここに誓おう。

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祝福されし音楽

HE★VENSの鳳 瑛一だ。

メンバー一同、この日を楽しみにしていた。
この世に我々の想いをのせた作品が
生まれ出でる日。
HE★VENSにとって尊く、めでたいことだ。

「ENDLESS SCORE」は新しい曲調に挑戦しつつも、
自分たちの個性を活かせるものになるよう心掛けた。
HE★VENSにしか表現しえない、至高の音楽をな。

そのためには、いつも以上に結束力が必要だった。
楽曲制作は作詞、レコーディングと7人が協力しあい、
時間を惜しんで全力を尽くした。
MV撮影に向けては、ダンスレッスンを重ね
パフォーマンスに磨きをかけたものだ。

どの過程においても素晴らしい学びがあり、
自分たちの新たな魅力に気付くことができた。
何より、エンジェルへの想いがより強くなったことが
これからのHE★VENSにとって大きな糧となるだろう。

最後に今日1日、俺たちのメッセージを受け取ってくれたこと、
そして「ENDLESS SCORE」を手に取ってくれた皆に
心からの感謝を伝えたい。

Thank you for…Oh, my angel!

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