HE★VENSの鳳 瑛一だ。
自身の誕生日について書くのも、これで3回目になったな。
時はあっという間に過ぎていくものだと感じることもあるが、
まだそれしか経っていないのかとも同時に思う。
相反しているようだが、どちらの感情も、
今が充足しているからこそ生まれたものに相違ない。
さて、俺の誕生日の話だ。
どれだけ忙しくとも毎年様々な趣向を凝らして
祝ってくれるメンバーには感謝しかない。
今年は、欲しいがなかなか見つからないと
口にしたものをわざわざ探してきて贈ってくれた。
俺の趣味に関するものだったから、
皆にとっては恐らく聞き慣れない単語ばかりで
単純に調べるのも大変だっただろう。
ましてや入手するのはさらに困難を極めたと想像に難くない。
そもそも俺自身、半ば諦めていたものだからだ。
部屋に飾ったそれを眺めるたび、
皆からもらったのは深い思いやりに溢れた心そのものなのだと思う。
HE★VENSとは、本当に素晴らしいグループだ。
常日頃から感じていることだが、この気持ちを
表現するのにこれ以上最適な言葉はない。
そして俺には、エンジェルがいる。
お前はどんな時も俺に無上の幸福をもたらしてくれる、
唯一無二の存在だ。
多くの、心のこもったメッセージをありがとう。
礼に代えて、この言葉を受け取ってくれ。
俺も、お前と同じだ。
愛している。