愛しき約束

HE★VENSの鳳 瑛一だ。

今日は俺の誕生日だな。
何よりまずは、エンジェルがくれた祝いのメッセージに
大いなる感謝を捧げたい。

今返礼として贈りたいのは、
この魂を震わせるお前への愛そのものだ。
想いは目には映らない。
だが、口に出し、歌にのせ、文を綴れば
その温もりはより確かなものになるだろう。



決して違えることのない、誓いだ。


メンバーも、俺のことを祝ってくれた。
全員のオフが重なったので、
朝から順に様々な歓待を受けていたところだ。
緊急の連絡以外は応答するなとの厳命付きでな。

何をするかひとつに絞り切れず、
それぞれの勧めを全てやってみようということになったのだという。
実に贅沢な時間の過ごし方だった。


その上、俺にはエンジェルからの言葉もある。
全てを読み終えるまで、
誕生日という日は続いていくのだ。

今日だけでなく、
この先までも素晴らしい幸せがもたらされることを
お前は約束してくれた。
何よりも愛おしくてたまらない。


次の更新はOne Dayの発売が近くなってからだ。
また会おう。

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エンジェルと共に過ごす一日

HE★VENSの鳳 瑛一だ。


「BLACK GARDEN」にまつわるイベントは、
楽しんでもらえているだろうか。

エイプリルフール一日限りの公開だったものが
こうして再び日の目を見て、俺としても喜ばしい限りだ。


さて、既に告知済みだが、俺たちの新しいミニアルバムが
発売されることになった。
ソロ曲を出すのは、前回の「アンセム フォー ジ エンジェル」以来、
約2年半ぶりだな。
心待ちにしてくれていたエンジェルも多いと聞いた。
感謝している。

詳しい話は、発売日が近くなってから
存分に時間を取って行おうと思っている。

今日はその代わり、アルバムのコンセプトについて
俺からも改めて説明させてほしい。

アルバムのタイトルは、「One Day」。
その名の通り、エンジェルと共に過ごすある一日を
メンバーそれぞれが楽曲で表現している。

それに加え、アルバムと同タイトルのグループ曲も
収録されるという仕掛けだ。

前回は、各々がエンジェルへの想いという共通テーマで
曲を作ったものだったが、今回はそれとは異なる。
全員の力を結集させ、同じ流れのもとひとつの大きな作品を作り上げる形だ。

最初の打ち合わせの段階から活発な意見交換が行われ、
この形式を取ることが決まった。

こういう時には特に、HE★VENSの良さを実感させられる。
同じ想いを共有し、互いを高め合いつつ
エンジェルのために手を携えることができる。

趣は多少異なるが、「BLACK GARDEN」を
演じるにあたっても、同様のことを感じることができた。
7つのエンディングを束ねて、1つの真相を組み上げるには、
この7人が揃わなければならない。

実に素晴らしい仲間だ。


アルバムが出るまではまだ時間がかかるが、
楽しみにしていてくれ。

お前の期待を超えるものを
全員で届けるとここに誓おう。

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祝福されし音楽

HE★VENSの鳳 瑛一だ。

メンバー一同、この日を楽しみにしていた。
この世に我々の想いをのせた作品が
生まれ出でる日。
HE★VENSにとって尊く、めでたいことだ。

「ENDLESS SCORE」は新しい曲調に挑戦しつつも、
自分たちの個性を活かせるものになるよう心掛けた。
HE★VENSにしか表現しえない、至高の音楽をな。

そのためには、いつも以上に結束力が必要だった。
楽曲制作は作詞、レコーディングと7人が協力しあい、
時間を惜しんで全力を尽くした。
MV撮影に向けては、ダンスレッスンを重ね
パフォーマンスに磨きをかけたものだ。

どの過程においても素晴らしい学びがあり、
自分たちの新たな魅力に気付くことができた。
何より、エンジェルへの想いがより強くなったことが
これからのHE★VENSにとって大きな糧となるだろう。

最後に今日1日、俺たちのメッセージを受け取ってくれたこと、
そして「ENDLESS SCORE」を手に取ってくれた皆に
心からの感謝を伝えたい。

Thank you for…Oh, my angel!

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全ては愛のために

HE★VENSの鳳 瑛一だ。

今日のブログを書くのを本当に楽しみにしていた。
年に一度だけ訪れる日だからな。


昨日は仕事の終わりが遅く、
寮にたどり着く頃には24時を回ってしまっていた。
寝ている者もいるだろうから
なるべく静かに扉を開けたところ、
6人全員が迎えてくれた。

日付が変わって一番に
祝いを述べたかったのだと言う。
実に嬉しいサプライズだった。


エンジェルからも祝福のメッセージが
届いていると聞いた。
感謝する、エンジェル。


誰かの誕生日を祝うのは言うまでもなく素晴らしいことだが、
自分が祝われる立場になるのも喜ばしいことこの上ない。

これもエンジェルや大切な仲間が
共にいてくれるからだ。
手にしたもののかけがえのなさを、
心底実感している。

この感情を愛と呼ばずして、何と呼ぼうか。
お前が俺にもたらしたものだ。
ありがとう。


俺たちにとって、いつでも今が創生の時だ。
同じところに留まることをよしとせず、
常に最上の明日を求め続ける。

全ては、お前に贈る愛を
至高のものにするため。

その想いは、どんな時も変わらない。

どうか、受け止めてくれ。

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在るべき姿を追い求めて

HE★VENSの鳳 瑛一だ。

「Paradise Lost」の発売日までちょうど1ヶ月。

もらった質問に他の皆がどう答えていくのか、
俺自身も楽しみにしている。


俺が選んだのは、「役への理解」に関する質問だ。


ルシファーが胸に抱く想いの強さや、
自分が正しいと思うものを信じきる意志の固さについては
共感できる部分もある。

よりよい音楽を求めることと、似ているからだ。
最上の場所へ向かうためには、
強い想いで前を見続ける必要がある。


逆に、絶対的に違うところもあるな。
一度共に行くと決めた仲間と決別してしまうことだ。
HE★VENSの皆を悲しませるようなことはしたくない。

エンジェルに愛を捧げるためにも、
俺には皆の力が必要だ。


役と自分には、このように様々な相違点がある。
それを一つずつ紐解き、整理しながら
ルシファーの心へと近づいていくのが
俺の役との向き合い方といえる。

他にも役作りについては、
ブックレットのインタビューで答えている。
そちらも必見の内容だ。


そこで語られていないことと言えば、
自分の役以外のセリフも全て覚えることだろうか。

ルシファーが他者からどう思われているのか。
それを理解することで、
よりよい感情の表現方法が掴めるようになる。


もちろん努力したのは俺だけではない。
皆のこだわりが随所に感じられる作品だ。

是非ともエンジェルに堪能してもらいたい。

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