HE★VENSの鳳 瑛二だよ。
質問の回答も俺で最後だね。
エンジェルが喜んでくれてるみたいでよかった。
俺たちも、すごく楽しかったよ。
俺は、「自分にとっての『秘密の花園』とは」っていう
質問を選んだ。
特設サイトを見てくれたんだよね。
今回のドラマでは、天界の中庭の奥にある
「秘密の花園」がとても重要になってくる。
ミカエルたちにとって、
大切な思い出が生まれた場所なんだ。
そこと同じくらい大事な場所は、
俺にとってはここ。
HE★VENSのみんなと一緒に活動して、
エンジェルの笑顔が見られることが幸せなんだ。
日に日に大切な場所になっていってる。
俺たちは、「Paradise Lost」みたいに
激しく分裂することはない。
たまにみんなの意見が合わない時もあるけど、
それぞれが自分の考えを言えるのは
信頼してるからこそだと思う。
目指すべきところは同じだから、話し合った分だけ
もっといいものができるし。
そうやって作ったものを、
これからもたくさん届けていきたいな。
他の誰でもない、君のもとに。
HE★VENSの桐生院ヴァンや！
みんなぎょうさん質問をつぶやいてくれて、
ありがとうな。
めっちゃ嬉しいわ！！
ワイが選んだんは「衣装について」や。
今回の衣装は、最高に気に入っとる！
役の設定が「享楽的に振る舞う」やろ？
ワイの意見も取り入れてもろたんや。
鎖骨やウエストあたりの
普段あんまり見せてへんとこを露出させとる。
ボトムスも最初の案よりぴったりするやつに
変えてもろた。
これで完璧にベリアルやな！って
その日は大満足でウキウキ帰ったんや。
でも、あとで実際に見た時には
「あかん、これ調子に乗りすぎちゃう？」って
思てしもたのも、ほんまのことやけど（笑）
えーちゃんとやまちゃんのとは
仕上がりが全然違たから、
自分でもちょっとドキドキしたわ～。
エンジェルも、ワイと同じくらい、
いやそれ以上にドキドキしてくれたやろか。
それやったら、めちゃくちゃ嬉しいんやけど。
ワイの演技と一緒に、歌も楽しんでな。
ベリアルの想いをぶつけとるから、
新鮮なところがあると思うで。
人生は、日々冒険や！
いろんな自分を見つけてくのが
楽しくて仕方ない。
何をしてても、どんな時も
ワイはワイやから、
アンタには全部を好きになってもらいたい。
口に出したら、夢は目指す未来に変わるんや。
そこに、はよたどり着けるよう、
これからも頑張ってくで！
HE★VENSの
皇 綺羅だ。
今日は少し
嬉しいことがあった。
一足先に
「Paradise Lost」の
サンプルをもらった。
これは限定盤だ。
台本が付属している。
中をめくってみた。
少し懐かしい
気持ちになった。
真剣に取り組んできたものが
こうして形になるのは
感慨深い。
エンジェルに
喜んでもらいたい。
そればかりを
考えている。
質問の回答には
「天使役4人での撮影時と7人の時との違い」を
選んだ。
役には没頭する方だ。
役を掴むまで試行錯誤はする。
だが、それが終われば
後は悩まない。
ウリエルとして
生きるだけだ。
7人でいる時より
4人の時の方が
口数が多かったと思う。
いない3人の分も
自分がやらねばと
意識していた。
散歩につきそう。
役の解釈について
相談を受ける。
差し入れの配分を
気にかける、など。
改めて振り返ると、
何かとすることが
多かったものの
楽しい現場だった。
HE★VENSの日向大和だ
質問ありがとな
おれが選んだのはこれだ
「気に入ってる歌詞」
2番のAメロの後半だな
アザゼルのアツい想いがつまってる
手に入れたら聴いてくれ
レコーディングの日は瑛一とヴァンと夕めしを食った
店はヴァンが選んだ
好きなもんを好きなだけ食いたかったんだとよ
堕天使のテーマに合わせて
ワルに行くとか言ってな
おれから言わせたら
いつもと変わんねぇけどな
まぁ、おれも負けねぇくらい
たくさん食ったけどよ
HE★VENSの天草シオンだ。
エンジェルより贈られた数多の言葉たちは
どれも天草の心へと温かく響いた。
全てに答えられぬのが心苦しい限りだが、
胸に留まりし「レコーディングでの出来事」について
答えようと思う。
今回は歌の中でも与えられた役を
表現する必要がある。
そのため、レコーディング当日は
それぞれを役名で呼び合い
朝から役作りをしようということになった。
この取り組みのおかげで、
天草もラファエルとして
無事に歌いきることができた。
だが、思わぬことも起きた。
帰宅してからも癖が抜けずに、
瑛二にミカエルと声をかけてしまったのだ。
瑛二も普通に返事をして会話が続いたため、
途中で綺羅に言われるまで
お互い全く気付いていなかった。
ラファエルは今もなお
天草の中で息づいている。
HE★VENSの力を結集し作り上げたものが
エンジェルの元に届く日を
心待ちにしている。
