HE★VENSの鳳 瑛一だ。
早速また会えたな、エンジェルよ。
今回のミニアルバムのコンセプトを余すことなく
伝えたくて、今日は早く目覚めてしまった。
少しだけ迷ったのだが、さすがに本当の暁に
更新することは憚られた。
お前の眠りを妨げるわけにもいかないからな。
今回のアルバム「One Day」は、
俺の歌である「暁の宴」から幕を開ける。
ちょうど、この日の光のように。
穏やかなイントロで奏でられた曲は、
すぐに疾走感溢れるメロディへと移り変わっていく。
日が昇り、空が一気に赤く染め上げられるさまを
見事に表していると言えるだろう。
俺にとって「始まり」とは、目標を成就させると決意する瞬間だ。
手に入れるべきものを高らかに宣言すれば、
それはもうただの夢想ではなくなる。
必ずたどり着く未来だ。
前を見据えろ。
決して目を逸らすな。
己を鼓舞し、皆を激励する真っ直ぐな想いを歌った。
この歌の中には、俺の思い描く最高の世界がある。
希望に満ちた、美しい場所だ。
そこに連れて行くのは、
誰より愛しているお前以外いない。
HE★VENSの鳳 瑛一だ。
今日は俺の誕生日だな。
何よりまずは、エンジェルがくれた祝いのメッセージに
大いなる感謝を捧げたい。
今返礼として贈りたいのは、
この魂を震わせるお前への愛そのものだ。
想いは目には映らない。
だが、口に出し、歌にのせ、文を綴れば
その温もりはより確かなものになるだろう。
決して違えることのない、誓いだ。
メンバーも、俺のことを祝ってくれた。
全員のオフが重なったので、
朝から順に様々な歓待を受けていたところだ。
緊急の連絡以外は応答するなとの厳命付きでな。
何をするかひとつに絞り切れず、
それぞれの勧めを全てやってみようということになったのだという。
実に贅沢な時間の過ごし方だった。
その上、俺にはエンジェルからの言葉もある。
全てを読み終えるまで、
誕生日という日は続いていくのだ。
今日だけでなく、
この先までも素晴らしい幸せがもたらされることを
お前は約束してくれた。
何よりも愛おしくてたまらない。
次の更新はOne Dayの発売が近くなってからだ。
また会おう。
エンジェルのみなさん、
HE★VENSのメンバーと共に、ブログを楽しんでいただき
本当にありがとうございます！
「HE★VENS GARDEN」に合わせて復活した期間限定ブログは
一度お休みをいただきますが……
実は、すぐに復活を予定しています！
先日お知らせした
10月27日（水）発売予定の
HE★VENSの2ndミニアルバム「One Day」。
こちらのCDの発売日が近づいてきたら
ブログも再開できる見込みです。
HE★VENSメンバーも、全力で制作に臨んでいます！
またこの場で色々なメッセージを届けてくれると思いますので、
ぜひ、楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。
たくさんの応援のお声を受けて、
晴れてブログの書籍化も決定いたしました。
エンジェルのみなさんに感謝の気持ちを込めて
これからも頑張ってまいります。
引き続きHE★VENSをよろしくお願いします！
（STAFF）
HE★VENSの桐生院ヴァンや！
ついに真打ち登場やで～！！
今回の更新順で7番目を当てられて
ほんまラッキーやわ～！
エンジェルは元気にしとった？
ワイらはいつも通り、最高に元気や！
いろいろ発表されたもんに、
張り切って取り組んどる！
めっちゃ楽しみや！
アルバムのことは次に取っておいて、
ワイも「BLACK GARDEN」の話を書くな。
ラブレターでも色々聞かれとるし、
気になってる～っちゅうエンジェルも多いやろ？
ワイの役はヴァージルっちゅう御者や。
作中でどんな感じやったかはエンジェルが見た通りやけど、
役作りをする時は、台本に描かれてない部分のことも考えたりする。
どんな風に過ごしてこないに大きなって、
館に来たんやろか、とかな。
陽気なとこもあったから、
きっと昔はお客さん迎えに行くたびに笑わせたり、
おっきなパーティの仕切りを任されて派手に盛り上げたり、
何かと楽しく過ごしてたんとちゃうやろか。
そないに思うと、物語っちゅうのは一言じゃ語り切れんもんやな。
同じ話の中に、いろんな側面を持っとる。
エンジェルは、「BLACK GARDEN」に触れて、どう思った？
もちろんどんな感想でもええ。
一言でも構わへん。
何かを感じてくれてたら、めっちゃ幸せや！
HE★VENSの鳳 瑛二だよ。
春に植えた苗が、花を咲かせたんだ。
綺麗な紫色で、すごく嬉しい。
やっぱり花っていいよね。
見てるだけで心が落ち着く気がする。
この花は朝早くに水やりをするのがいいんだって。
おかげで俺も少し早起きするようになったんだ。
いい習慣もできて、一石二鳥だな。
「BLACK GARDEN」で俺が演じたエリックは、
庭の手入れと調理が仕事でしょ？
最初はいつもと一緒だなって思ってたんだ。
さっき言ったみたいに俺は花を育ててるし、
食事を作ることもある。
でも、調べてみると色々なことが分かった。
「庭の手入れ」って、「造園」っていうのも含まれてるんだね。
単純に植物の世話をするだけじゃなくて、
庭全体の景観とか、季節感とか、来てくれた人の目線とか。
全体のバランスを考えながら、作り上げないといけないんだ。
俺はそこまで考えてはいなくて。
好きなものや、みんなが見たいって言ってくれたものを
その時々で選んで育ててる。
エリックとは大違いだなって思った。
そう考えてから、彼のことがもっとよく分かった気がする。
手塩にかけて大切に育てた庭への訪問者を迎える時も、
きっと一歩引いて、きちんと全体を見てたんだ。
そんな気持ちを込めて撮影に臨んだよ。
エンジェルにも、エリックの想いが伝わってたら嬉しい。
後ね、いつか俺も自分で大きな庭を作ってみたい。
できあがったら、君と一緒に散歩したいな。
