愛がもたらす力

HE★VENSの鳳 瑛一だ。

バレンタインのラブレターをありがとう、エンジェル!
こんなに多くの愛を捧げてもらえるとは、望外の喜びだ。
メンバーも非常に感謝していた。
HE★VENSのリーダーとして、代表して礼を述べたい。
個人宛はそれぞれ、全員宛は順番に確認している。
空き時間に目を通すのが最近の楽しみだ。

どの言葉からもたくさんの想いを感じて、魂が揺さぶられる。
愛という感情は実に美しいものだ。
それさえあれば何でもできると思わせてくれる。
ひとたび手にすれば至純の幸福を得ることができ、
まだ見ぬ未来へ踏み出すための力となる。
お前がくれたこの眩い光に足る人間であり続けることが俺の願いだ。

読むたびに、心の中でひとつずつ答えを返している。
本来は一通一通同じように手紙で答えるべきなのだろうが、
そうせずとも俺たちは心で繋がっているのだ。
俺から贈る想いも必ず届いているはずだ。

先ほど瑛二が小さく歌を歌っていたと思ったら、
とても上機嫌な様子で何通もの手紙を広げていた。
実に嬉しそうだったぞ。

改めて、全てのエンジェルに俺たちからの愛を。

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人を以て鑑と為す

HE★VENSの鳳 瑛一だ。

新しいドラマについては各々でも準備を進めているが、
メンバーで協力して勉強会を行うこともある。

今日は大和と共に台本を通して読んだ。
ドラマの設定が特殊なため、
セリフ回しが普段とやや異なっている。
漢字が多めだったが、読み仮名を振りながら
ひとつずつ熱心に意味を確かめていたな。
その真っ直ぐな姿勢に俺もすっかり感化されてしまった。

台本に書かれている言葉ひとつひとつは、
たとえ相槌であったとしても
芝居の中できちんとした意味を持つ。
演じる役が、どういう考えの持ち主であるかを
理解するための大事な手がかりだ。
誠実に積み上げていくことが、
遠回りに見えて最も完成に近い道だろう。

大和のおかげで改めてそのことに気づかされた。
一文字一文字を丁寧に追ったことで、
俺も役に対する認識が大いに深まったと感じている。

大和は一度読めてしまえば、その後は実に早い。
耳で聞き、芝居の動きの中でセリフを覚えていく。
この役もあっという間に自分のものにしてしまうだろう。

エンジェルの予想をいい意味で裏切れるように、
仲間と共に切磋琢磨しながら進めていくとしよう。

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新たなる領域へ

公開録音に足を運んでくれたエンジェルよ、
心から感謝する。
直接触れ合うことができ、
実に幸福な時間を過ごせた。

来られなかったエンジェルの想いも、
もちろん届いているぞ。
俺たちはいつも、心は共にあるのだからな。

今日の様子を収録したCDの発売も決定している。
思い出を振り返るため、現場の雰囲気を感じるために
良ければ聞いてみてくれ。


他にも、俺たちの新しい仕事について
情報が解禁された。

「HE★VENS GARDEN」は今回が2回目となる。
前回とはまた方向性の違うテーマの撮影だったので、
俺たちの新しい一面を見せられると思う。
ビジュアルの公開を楽しみにしていてほしい。
俺たちからの提案も採用が決まった。
詳細はまた、しかるべき時にこのブログで
触れられたらと思っている。

ドラマの役作りも既に始めているぞ。
HE★VENS全員で一つの芝居を
作り上げることの面白さを噛みしめている。
演じたことのない世界観だからこそ、
調べることも多く、やりがいを感じているな。
またとない好機を活かすべく、一丸となって
励んでいるところだ。


エンジェルの元に届けられる日まで
心待ちにしていてくれ。

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新しき年の始まり

あけましておめでとう、エンジェル!

年末年始のスペシャル企画5日目は、
鳳 瑛一が務める。


先程、メンバー全員で初詣に行ってきたところだ。
絵馬も奉納して、しっかりと願掛けをしてきた。

HE★VENSとして躍進していくこと、
それから何よりエンジェルの幸福を。

俺以外のメンバーも似たようなことを書いていたな。
思いはひとつだということを実感した。
グループとして同じ方向を向いていると知ることができ、
幸先の良いスタートになったと思う。


参拝の後は運試しで、おみくじを引いた。
結果をどう解釈するかはそれぞれ違い、
ひとしきり話し合った。

シオンが芳しくない結果を気にしていたため、
俺の大吉と交換して、代わりに木に結んでやった。
随分喜んでくれたので、一安心だ。

それだと意味がないのでは、と言われたが、
吉凶は心持ち次第で変えられるものだと考えている。
手渡したことで、大吉の運はシオンの元へ行き、
俺が引き受けた結果は大吉になるよう
手を尽くせばいいだけだ。

今年も必ずや、イイ一年にしようではないか。

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天国への扉を開こう

ようこそ、我らHE★VENSのブログへ。

エンジェルの応援への感謝の気持ちとして、
これから日々の様子を伝えていきたいと思う。

更新の頻度や時間帯はその時の
スケジュールによって変わってくる。

また個々のブログの内容は、
メンバーに任せる形にしている。
人によって違いはあるだろうが、
そこを含めて個性として愛してもらえたら嬉しい。

なるべく多くの時間を共にしたいという
気持ちはメンバー全員同じだ。
何より、このブログがエンジェルの喜びとなり
俺たちとの憩いの場となることを願っている。

文章で普段の生活を伝えるだけではなく、
エンジェルに楽しんでもらえるよう
企画も準備したいと考えているところだ。

メンバーでアイディアを出し合っているのだが、
時間を忘れて話し込んでしまう。
そのくらい、皆、エンジェルに夢中なのだ。

リーダーとしてその姿を誇らしく思うと同時に、
エンジェルが俺たちにくれる愛の大きさを実感した。
そうしたいと思わせる力が、エンジェルにはある。

少々長い挨拶となってしまったが、
俺の意気込みが伝わっただろうか。

お前との再会を信じているぞ。

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