HE★VENSの日向大和だ
最近暑い
雨が降ったり湿度がすげぇ
外走っててもベタベタする
こういう時は冷たいもんだ
アイスを買って帰った
シオンがすげぇ喜んでた
暑いのだめだからな
館での撮影では寒がって日差しを探してた
どっちも苦手なのは大変だ
でも「BLACK GARDEN」のふんいきには合ってた
あの庭って気になるよな
つい入りたくなっちまうのもわかる
おれでも絶対行くぜ
いっしょに来るか?
なんかあっても心配すんな
ちゃんとおまえは守るから
HE★VENSの鳳 瑛一だ。
「BLACK GARDEN」にまつわるイベントは、
楽しんでもらえているだろうか。
エイプリルフール一日限りの公開だったものが
こうして再び日の目を見て、俺としても喜ばしい限りだ。
さて、既に告知済みだが、俺たちの新しいミニアルバムが
発売されることになった。
ソロ曲を出すのは、前回の「アンセム フォー ジ エンジェル」以来、
約2年半ぶりだな。
心待ちにしてくれていたエンジェルも多いと聞いた。
感謝している。
詳しい話は、発売日が近くなってから
存分に時間を取って行おうと思っている。
今日はその代わり、アルバムのコンセプトについて
俺からも改めて説明させてほしい。
アルバムのタイトルは、「One Day」。
その名の通り、エンジェルと共に過ごすある一日を
メンバーそれぞれが楽曲で表現している。
それに加え、アルバムと同タイトルのグループ曲も
収録されるという仕掛けだ。
前回は、各々がエンジェルへの想いという共通テーマで
曲を作ったものだったが、今回はそれとは異なる。
全員の力を結集させ、同じ流れのもとひとつの大きな作品を作り上げる形だ。
最初の打ち合わせの段階から活発な意見交換が行われ、
この形式を取ることが決まった。
こういう時には特に、HE★VENSの良さを実感させられる。
同じ想いを共有し、互いを高め合いつつ
エンジェルのために手を携えることができる。
趣は多少異なるが、「BLACK GARDEN」を
演じるにあたっても、同様のことを感じることができた。
7つのエンディングを束ねて、1つの真相を組み上げるには、
この7人が揃わなければならない。
実に素晴らしい仲間だ。
アルバムが出るまではまだ時間がかかるが、
楽しみにしていてくれ。
お前の期待を超えるものを
全員で届けるとここに誓おう。
みんなのお待ちかね、キューティーナギだよ❤❤❤
エンジェルは~、ゲームブック📖ってやったことある?
ナギたちは、今やってるんだ☆
もっちろん「BLACK GARDEN」だよ✨✨✨
ゲームブックって、何?っていうエンジェルのために、
ナギがちゃ~んと説明してあげちゃう💕
お話を読んでいくと、
時々選択肢が出てくるんだ。
エンジェルがこれ!って思ったものを選んで、
書いてあるページにジャンプしたら、
そこからまたスタート☆
慣れてきたら、簡単でしょ?
ちなみにナギは、答えをぜ~んぶ覚えてるから進行役✨
みんなの顔を見てるだけでも楽しいよ♪
うっかり正解を言っちゃわないように、気を付けるのが大変~!
……な~んて思ってたけど、
自分でめくると結構話に入り込めるんだよね。
サントラも流してるから、より気分が出るのかな。
さっきも、綺羅が自分のセリフを本気出して読んでた時に
ちょうどナギのスマホが鳴って、すっごく驚いちゃった。
タイミングよすぎだよ~!!
エンジェルも、遊ぶ時には気を付けてね。
本当にびっくりしちゃったもん!
じゃあね~💖💖💖
続きをやってくる~☆
HE★VENSの天草シオンだ。
先日我らが演じた黒き庭の物語は、
館での撮影を主として行われた。
常よりも長い待機の際、散策に向かおうとした我に
ヴァンが声をかけてきた。
我ら全員で行う隠れ鬼への誘いだ。
無論断る理由はない。
早速天草もこの身を隠すべく数多の部屋を彷徨した。
遂に見つけたのが、広間の窓にひらめくカーテンの間だ。
潜んでからしばらくの間は、天草の前を通り過ぎる
足音を何度も聞いていた。
だが、注がれる柔らかな日差しに負けて
つい目を閉じた瞬間に、見つけたと声をかけられた。
我の髪が布のはためきの向こうに見えたのだと言う。
実に無念だった。
広間では、ソファにも輝く太陽の光が届く。
撮影の合間、そこに腰かけ皆と談笑するひと時も
かけがえのないものであった。
エンジェルの上にも、明るい光が降り注がんことを。
HE★VENSの
皇 綺羅だ。
今日から
俺たちのイベントが
開催されている。
エイプリルフールに
公開されたホラーゲーム、
「BLACK GARDEN」に
まつわるものだ。
「ENDLESS SCORE」とは違う
俺たちの姿を
楽しんでほしい。
メインビジュアルは
館の前の階段で撮った。
OKが出た瞬間
ナギが嬉しそうだった。
いつもと異なる
視界の高さが
気に入ったようだ。
撮影は
何パターンか行った。
剣を抜く。
柄を握りしめる。
試行錯誤した結果
今のものにたどり着いた。
あえて手を触れず、
秘めた使命感を
表現している。
衣装の刺繍や
鞘の見映えにも
気を払った。
剣の扱いについては
事前に調べ練習をした。
おかげで今は
愛着のある
小道具のひとつだ。
エンジェルの選択で
運命が変わる物語。
お前の想いが
全ての道を決める。
俺たちにも通ずる
ところはあると思う。
俺と共にあることを
お前が選んでくれた。
おかげで俺たちの物語は
幸せに彩られている。
いつも愛を
ありがとう。
世界は輝きに
満ちている。