「強さ」が示すもの

HE★VENSの
皇 綺羅だ。

俺が「新選組~残陽の行く末~」で
演じたのは永倉新八だ。
修めた流派では
非常に厳しい稽古を
積んでいたという。
実戦で役立つことを
重んじた内容だ。

そのせいもあってか
さっぱりとした振る舞いが
多いように思う。
いかにも剣士らしい。

同時に几帳面な
ところもある。
そちらは素だと
俺は考えている。
大和の演じる
原田左之助との
やり取りで
よく見えてくるところだ。
大和も言っていた通り
一番仲が良いからだろう。


注目してほしいところは
どうしても絞り切れなかった。
あえて選ぶとしたら
俺の出番の終盤だろうか。
セリフ一言一言というより
全体の流れを見てほしい。
そこまで積み上げてきた
永倉という人物像の
集大成になっていると思う。
とてもやりがいのある
エピソードだった。


後は殺陣が多いのが
嬉しかった。
今回の役は
実際に剣を振るっていた人物だ。
地に足のついた「強さ」が
演じるために
不可欠な要素になる。

実際の撮影では
喜んでばかりも
いられない苦労もあった。
だがなんとか
セリフ回しも含めて
迫力のあるシーンに
なったと思う。


ただ俺たちが
普通に演じるだけでは
こうはいかない。
様々な人の支えで
作品は出来上がっていく。
そのことを改めて
強く感じた。

いい経験だった。

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受け取る想い

HE★VENSの
皇 綺羅だ。

「HE★VENS BIRTHDAY SONG CD」と
「新選組~残陽の行く末~」。
2つを指定の店舗で予約すると
連動特典が手に入る。
「インタビューブック」だ。

シオンが「HE★VENS BIRTHDAY SONG CD」側の
内容を説明してくれていた。
俺からは
「新選組~残陽の行く末~」に
関わる部分について
話したいと思う。


テーマソング「誠に月満ちて」の
ひとりずつの感想。
4月1日に公開されていた
「新月の在り処」の再録。
この2つになる。


「新月の在り処」は
新選組の日常の物語だ。
「インタビューブック」への
再録に加え
「新選組~残陽の行く末~」の
ブックレットにも2本の
新しい話が
掲載される。

これらには
「残陽の行く末」と
少し繋がるところがある。
両方触れると
よりドラマが
楽しめるようになる。
もちろん
必須ではないが
よければ見てほしい。


まとめると
「インタビューブック」の
内容は以下の通りだ。

「新月の在り処」の再録。

「エンジェルズノート」、
「誠に月満ちて」、
それから自分以外の
メンバーのソロ曲について。
ひとりあたり
8曲分の
感想を書いた。


皆のソロ曲について
語るのはやはり楽しい。
数え切れないほどの
美点から
どこを取るか。
迷う時間も
幸せなひとときだった。

俺がもらった感想も
嬉しいものばかりだった。
同じ箇所への
コメントでも
皆の個性を感じる。
少し微笑ましくなった。


エンジェルがくれた
言葉も同じだ。
ひとつひとつ
違う想い。
違う輝き。

音楽は発表された時点で
どう受け止めるかは
聴き手の自由だと俺は思う。
絶対的な正解は
存在しない。
その時々で
変化してもいい。

何かが胸に届き
楽しんでもらえること。
それさえ叶えば十分だ。
好きに聴いてほしい。


俺もまた
皆のソロ曲を
聴きたくなった。
新たな気持ちを
受け取ったら
また伝えてこよう。

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今日という日とその先へ

HE★VENSの
皇 綺羅だ。

戻るのが少し
遅くなってすまない。

以前俺が作った皿が
パーティに使われたという
話をしたことがあった。
実はあれから少しだけ
作った食器は増えている。

今回はその全部が
さりげなく使われていた。
目にした瞬間から
心が躍った。

シンプルな白の
テーブルクロス。
美味しそうな料理が
盛りつけられた
幾つもの青い皿。
海か空のようにも見えた。

料理は目でも
楽しむものだ。
セッティングへのこだわりが
随所に感じられた。

プレゼントには
飾り皿をもらった。
深みのある美しい青。
手前には船がたゆたう
海が描かれている。
奥には広がる夜空に
煌めく星々。

俺のことをたくさん
考えてくれたのだろう。
こんなに好みに合うものを
よく見つけてくれたものだ。
皆の心遣いには
いつも胸を打たれる。

早速自室の
壁に飾った。
少し高い位置にしたから
眺める時は
見上げる形になる。
星空を見つめる
時のように。
心安らぐひとときを
贈られたようだ。

エンジェルも
たくさんのメッセージを
本当にありがとう。
このブログを書く前にも
また目を通していた。
いろいろな形で
愛を示してくれて
喜ばしい限りだ。
今日という日が
少しでも良いものに
なっていたら幸いだ。


ひとつ前で触れた
仕事の他にも
見せたいものは
いくつもある。

お前の笑顔を
思い浮かべながら
俺たちの全てで
取り組んでいる。

また会える日まで
あと少し。
待っていてほしい。

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贈り物

HE★VENSの
皇 綺羅だ。

今日は
HE★VENSでの
仕事があった。
早めに終わって
今は家だ。

ここまで
エンジェルから
たくさんの祝いの言葉を
もらっている。
本当にありがたいことだ。
俺からも何か
返せないだろうか。
そう考えて
相談してみたところ
写真を載せる
許可をもらえた。

新しい仕事に
関するものだ。
楽しみは先に
とっておきたい
エンジェルがいたら
この先は気を付けて
読んでほしい。



































これはHE★VENSの
新曲の楽譜だ。
俺が自主練習の際に
使ったものになる。

ピアノで軽く弾きながら
感じたことを
記していった。

書いた通りに
俺ができているかどうか。
エンジェルに
確かめてもらえるのは
少し先のことになる。
良い曲だということは
今の時点で断言できる。
心待ちにしていてほしい。















音楽の話をしていたら
ピアノが弾きたくなってきた。
今の気分にちょうどいいのは
やはり「Embrace Ensemble」だ。
皆も一緒に歌いたいと
声をかけてくれた。

この後のパーティに続き
素晴らしい贈り物だ。
とても嬉しい。

では行ってくる。
また後で。

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Embrace Ensemble

HE★VENSの
皇 綺羅だ。

今日は
俺の誕生日だ。
俺たちのソロ曲が
発売される
7回目の日でもある。

企画の最後になるので
書く内容に大分悩んだ。
考えがまとまるまで
時間がかかってしまった。

普段通りを心がける。
最終的に
たどり着いた結論だ。

俺の誕生日は
年に1回きりだ。
だが祝いたい誕生日は
年に何度もある。

大切な仲間や
エンジェルが
生まれた日。

どれも大事にしたい。
つまりは毎日が
特別になる。
かけがえのない日々だと
呼べるだろう。

そんな日の
ひとつが今日だ。

「Embrace Ensemble」。
聴いてくれたら嬉しい。
ここから
ダウンロードできる。

https://nex-tone.link/A00141677 


様々な人との出会い。
それぞれの
個性が奏でる音は
皆異なる。
自分のものと
重ねるたび
新しいメロディが
生まれる。
遠く先まで続く光が
真っ直ぐに
伸びていく。

俺が持つ音も
色が増えてきたように思う。
エンジェルと、
HE★VENSの皆と
積み上げてきた
思い出のおかげだ。
ひとりでは
たどり着けなかった場所。
今ならきっと
たくさんのものが見える。

お前の手を取り
見つめ合う。
胸に響く音を
重ねて踊る。
心はもっと
ひとつになれる。

音楽が持つ
強い優しさ。
歩んできた道が
間違っていなかったこと。
お前がいるから
改めて気づけた。

感謝と共に
この先の幸せも
約束する。

そんな思いを
込めた歌だ。

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